メンタルクリニック・心療内科の初診の流れを完全解説|予約方法・費用・持ち物まで【体験談】

書類を女性が持っているイラスト

「メンタルクリニックに行った方がいいのかな…でも怖い」

「初めて行くけど、どうやって予約するの?何を持っていけばいいの?」

こんにちは、蒼檸檬です。
今回は、会社の産業医から「メンタルクリニック(心療内科)を受診してください」と言われ、初めて受診したときの体験を詳しく書きます。

当時の私は正直、

  • どうやって行くの?
  • 予約っているの?
  • いきなり行っていいの?

と、わからないことだらけでした。

この記事では、予約方法から診察の流れ、費用、持ち物まで、実際の体験をもとに詳しくお伝えします。

なお、内容は私の受診時の体験に基づいているため、医療機関や個人の状況によって対応や費用は異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

📌 この記事でわかること

  • メンタルクリニック初診の予約方法と注意点
  • 実際の診察の流れ(採血・心理検査・診察)
  • 初診にかかる費用の目安(私の場合:約11,000円)
  • 持っていくべき持ち物リスト
  • 受診して感じたこと・行ってよかった理由

まずぶつかった壁「初診予約が取れない」問題

メンタルクリニックの予約は想像以上に大変

メンタルクリニックや心療内科を探し始めて、まず驚いたのが、

  • 「初診受付停止中」
  • 「最短でも2〜3週間後」
  • 「新規受付は月に○名まで」

というクリニックがとても多いこと。

メンタルが限界のときに 数週間待ち"はかなりつらいです。

「今すぐにでも診てほしい」と思っているのに、予約が取れないというのは想像以上にハードルが高かったです。

私が選んだ解決策:即日予約可能なクリニック

私はとにかく早く受診したかったので、「明日受診可」と書いてあった大手のメンタルクリニックを選びました。

大手のクリニックは賛否両論ありますが、

  • 予約が取りやすい
  • 駅近で通いやすい
  • システムが整っている

という点で、初めての受診にはハードルが低かったです。

💡 ポイント:
「評判の良いクリニック」よりも、まずは「早く診てもらえるクリニック」を優先するのも一つの選択肢です。後から転院することも可能です。

メンタルクリニックの予約方法と選び方

予約方法は主に3つ

1. ネット予約(おすすめ)

私が利用したクリニックはネット予約が可能でした。電話よりも気軽で、24時間いつでも予約できるのがメリットです。

2. 電話予約

クリニックに直接電話して予約します。ネット予約がないクリニックの場合はこちら。

3. 当日受付

一部のクリニックでは当日受付も可能ですが、待ち時間が長い場合があります。

クリニックの選び方のポイント

  • 予約の取りやすさ:初診が早く受けられるか
  • 通いやすさ:駅近、自宅から近いなど
  • 診療時間:仕事帰りに行けるかなど
  • 口コミ:Googleマップなどで確認

⚠️ 注意:
「完璧なクリニック」を探そうとすると時間がかかります。まずは「早く診てもらえる」ことを優先し、合わなければ転院も検討しましょう。

実際の受診の流れ(6ステップ)

ここからは、私が実際に体験した初診の流れを詳しく説明します。

📝 初診当日の流れ

ステップ1:スマホで予約&問診票入力

予約はネットから可能でした。そのままスマホで問診票も入力。

問診票で聞かれた内容:

  • いつからつらいか
  • 眠れているか
  • 食欲はあるか
  • 仕事の状況
  • 過去の病歴

👉 この時点で「ちゃんと見てもらえるんだ」と少し安心しました。

ステップ2:受付 → 採血

病院で受付後、まず採血がありました。

採血の理由:
甲状腺の異常など、身体の病気がメンタル不調に似た症状を出すことがあるからとのこと。

「心の問題」だけではなく、身体の原因もチェックしてくれるのは意外でした。

ステップ3:カウンセリング(心理検査)

カウンセラーさんとの面談があり、

「木の絵を描いてください」

と言われました。いわゆるバウムテスト(心理検査)です。

絵の上手さではなく、

  • 枝の描き方
  • 根の描き方
  • 大きさ
  • 線の強さ

などから心理状態を見るそうです。

「こんなことするんだ…」と少し驚きつつ、でも話を否定されることなく聞いてもらえたのが印象的でした。

ステップ4:医師の診察

その後、医師の診察。

医師から聞かれたこと:

  • 今どんな状態か
  • どうして受診に至ったか
  • 仕事の状況
  • 生活の様子
  • 睡眠や食欲の状態

私はこの時、かなり涙が出てしまいましたが、医師は落ち着いた様子で話を聞いてくれました。

「つらかったですね」と言ってもらえて、少し救われた気持ちになりました。

ステップ5:診断書・処方箋

その日のうちに

  • 診断書
  • 薬の処方箋

をもらいました。

診断を受けたことで安心する気持ちと「本当に病気なんだ」という不安が同時に押し寄せてきました。

でも、診断書が出て休職の指示が下りたとき、いちばん強く感じたのは「これでやっと休める」 という安堵でした。

ステップ6:会計 → 薬局 → 帰宅

会計を済ませ、処方箋を持って薬局へ。

初めての精神科の薬は正直少し怖かったですが、「まずは休むことが大事」と言われた言葉のほうが心に残っています。

💡 所要時間:
受付から帰宅まで、トータルで約2時間程度だったかなと思います。(クリニックや混雑状況により異なります)

初診にかかった費用の内訳【私の場合】

💰 実際にかかった費用

私の初診時の金額は以下でした。

内容金額目安
初診・診察・採血・カウンセリング約5,000円
診断書約5,000円
薬代約1,000円
合計約11,000円前後

⚠️ 注意
これはあくまで私のケースです。以下の要因で金額は変わります

  • 病院の方針
  • 検査の有無(採血・心理検査など)
  • 診断書の種類(会社提出用、自立支援医療用など)
  • 処方内容

事前にクリニックの公式サイトで確認したり、電話で聞いておくと安心です。

診断書が不要な場合はもっと安い

診断書が必要ない場合(休職や会社への提出が不要な場合)は、約5,000〜6,000円程度で済むことが多いです。

自立支援医療制度を使えばさらに安くなる

継続的に通院する場合、自立支援医療制度を利用すると、医療費が1割負担になります。

詳しくは、初診時に医師や受付で相談してみてください。

メンタルクリニック初診の持ち物リスト

👜 必須の持ち物

1. マイナンバーカード・健康保険証

必ず持っていきましょう。今はマイナ保険証ですね!

2. 現金

最近はキャッシュレス対応の病院もありますが、初診の医療機関は現金のみのことも多いので、現金があると安心です。

目安:15,000円程度(診断書が必要な場合)

あると便利な持ち物

3. お薬手帳(持っている人)

他の病院で薬を処方されている場合は持参しましょう。

4. 紹介状(会社や他院からある場合)

産業医や他の病院から紹介状がある場合は持っていくとスムーズです。

5. メモ帳・筆記用具

医師の説明をメモしたり、聞きたいことを事前にメモしておくと安心です。

行ってみて感じたこと・行ってよかった理由

🌿 行く前は怖かった

正直、行く前は

  • 怖い
  • 大げさかも
  • 自分は甘えているだけでは

と思っていました。

でも実際は、「私でも行ってよかったんだ」が本音です。

行ってよかった理由

  • 原因がわかった安心感:「自分が弱いだけ」ではなく、ちゃんと病名がついた
  • 話を聞いてもらえた:否定されず、共感してもらえた
  • 治療の道筋が見えた:薬と休養で回復できると知れた
  • 自分を責めなくなった:「病気だから仕方ない」と思えるようになった

限界のときは、「予約する」という行動だけでもものすごく大変。

でも、受診は弱さの証明ではなく、回復のスタートでした。

受診を迷っている方へのメッセージ

「メンタルクリニックに行くべきかな…」と迷っている方へ。

その迷いがある時点で、一度受診してみる価値はあります。

私も最初は

  • 「こんなことで病院に行っていいのかな」
  • 「もっと頑張れるんじゃないか」
  • 「弱い人間だと思われたくない」

と思っていました。

でも、受診したことで初めて「自分は病気だったんだ」と気づけました。

受診は弱さの証明ではなく、自分を守るための勇気ある一歩です。

つらいときは、我慢せず、専門家に頼ってください風邪の時内科に行くように、精神的につらいときメンタルクリニックのや心療内科に行く選択肢が気軽にあってもいいのかなと思いました。

それが回復への第一歩です。

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💬 この記事が誰かの勇気になれば嬉しいです

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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