仕事を辞めたいのに辞められない【毎日迷っていた私の本音】

仕事を辞めたいのにやめられない

こんにちは、蒼檸檬です。

仕事 辞めたい」と毎日検索していた時期があります。

仕事を辞めたいのに辞められない。

怖くて決断できない。

そんな状態が何ヶ月も続いていました。

検索して、記事を開いて、読みかけて、また閉じる。

辞めたら終わりかも

転職したばかりなのに

キャリアはどうなるんだろう

そういう言葉が頭の中に湧いてきて、結局何も決められないまま布団に入る。そのループが毎晩続いていました。

辞めたいのに辞められない。その宙ぶらりんな状態が、実は一番消耗するということを、当時の私はまだ知りませんでした。決めないまま揺れ続けることが、こんなに体力を奪うなんて思っていなかったんです。

この記事は「上手な辞め方」や「退職の手続き」の話ではありません。

仕事を辞めたいのに決断できないまま、毎日迷い続けている人に向けて、同じ状態だった私の本音を書きます。

仕事を辞めたいのに辞められない理由

仕事を辞めたいのに辞められない理由は、論理よりも感情でできています。

転職したばかりだという罪悪感 

私が一番引っかかっていたのはここでした。やっと転職できたのに、またすぐ辞めるのか。せっかく採用してもらったのに。周りに迷惑をかける。そういう気持ちが、「もう無理かも」という感覚より先に出てきていました。

キャリアがどうなるか怖い 

短期離職が続いたら転職市場で不利になるんじゃないか、次の仕事が見つからなかったらどうしよう。先のことを考え始めると、どんどん怖くなっていく。「辞めたい」よりも「辞めた後」の不安の方が大きくなって、動けなくなります。

甘えだと思われたくない 

「もっと頑張れる人がいる中で、自分だけ弱音を吐くのか」という気持ち。同期は普通に働いている、自分だけがこんなにしんどいのはおかしいんじゃないかと、自分を責め続けていました。

『まだいける』と自分に言い聞かせてしまう 

今日乗り越えられたから明日も乗り越えられるはず。今週を越えれば楽になるはず。そうやって先送りにしていました。でもそれは回復ではなく、消耗を少しずつ積み重ねていただけでした。

決断できない時間が一番つらかった

今振り返ると、会社にいる時間よりも、仕事を辞めるべきか迷い続けていた時間の方がずっと消耗していました

頭の中で毎日会議が開かれていました。

「辞めるべきか」「でも転職したばかりだし」「キャリアは」「お金は」「でも体が」「もう少し頑張れば」

出口のない会議が、起きているあいだずっと続いていました。

仕事中も、帰り道も、ご飯を食べているときも、寝る前も「どうすればいいんだろう」という問いがずっと頭を占領していて、何をしていても楽しくなかった。

楽しめない自分がまた嫌になる。そのループが続いていました。

迷っているあいだずっと体も、心も、静かに削られていきました。

何も決まらないまま、でも体だけは確実に疲弊していっていました。

決断できないこと自体が、じわじわと自分を削っていく。これが一番つらかったです。

私が「辞める」ではなく「休む」を選んだ瞬間

私の場合、最初に選んだのは退職ではなく休職でした。

ある朝、起き上がれなくなりました。仕事に行かなければと思っているのに、体が動かない。仕事を辞めたいと思っていたのに、いざ休むことさえ怖い。頭の中は不安でいっぱいなのに、体だけが先に限界を知らせてきました。

「勇気を出して決断した」という話ではありません。考え抜いた末の前向きな決断でもない。体が動かなくなって、初めて「もう頑張れない」と認めざるを得なかった。それが正直なところです。

休職してみて気づいたのは、「辞めるかどうか」を冷静に考えられる状態になるためにも、まず休むことが必要だったということです。

追い詰められた状態で下す判断は、本当の意味での判断ではありませんでした。

こちらの、休むのが怖い人へ|適応障害になった私の話の記事でも当時の私について記載しています。

辞めたいのに辞められないあなたへ

仕事を辞めたいのに決断できないのは、弱さではありません。

転職したばかりだから、キャリアがあるから、周りに迷惑をかけたくないから。

ちゃんとそういうことを考えているからこそ、簡単に決められないんです。それは責任感があるということです。

ただ一つだけ伝えたいのは、迷い続けること自体が体を消耗させるということ。

「もう少し考えてから決めよう」は必ずしも正解ではありません。考えれば考えるほど不安が増えることもあります。その間も、心と体は確実に削られていきます。

辞めることを急かしたいわけではありません。ただ、「決断できない状態が長く続いている」と感じたなら、まずは休むことだけを考えてみてください。辞めるかどうかは、少し回復してからでも遅くありません。

期限を決めるのも一つの方法です。「3ヶ月後にまだ同じ気持ちなら動く」と決めるだけでも、出口のない迷いから少し抜け出せることがあります。

こちらの 会社に行けなくなった朝、体に起きていた異変|動悸・吐き気・涙が止まらない【適応障害の限界サイン】も参考になれば幸いです。

それでも「辞めたら終わり」ではなかった

転職したばかりで辞めたら、キャリアは終わるのか。これが一番怖かった問いです。

実際に休職し、その後転職活動をしてみて思うのは、「終わりではなかった」ということです。短期離職がマイナスに見られることはあります。

でも、心身を壊したまま働き続けることのほうが、長い目で見ると大きな遠回りになる可能性があります。

短期離職が転職に与える影響については、こちらにもまとめています。

短期離職は何ヶ月から不利?書類で落ちる基準と面接で見られるポイント【人材紹介経験者の本音】

適応障害で退職したら転職は不利?面接での伝え方テンプレート

まとめ

仕事を辞めたいのに辞められない。

その状態は、弱さでも甘えでもありません。ちゃんと考えているからこそ、決断できないのです。

ただ、迷い続けることが限界なら、まずは休むという選択肢を思い出してください。

辞めるかどうかは、そのあとでも決められます。

あなたの体は、あなたより正直です。

どうか、その声を無視し続けないでほしいと思っています

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

優しいあなたが楽しく過ごせますように。

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